スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

かつてのワースト・大和川が清流に!? アユ遡上、新魚道で定期観測へ(産経新聞)

 国土交通省近畿地方整備局が来年度、大阪府柏原市の大和川に完成する新しい魚道で、清流のシンボル・アユの遡上(そじょう)数などを把握する定期観測に乗り出すことが4日、分かった。かつて「全国一汚い」とされた大和川も近年は浄化が進み、アユの遡上も確認されている。大和川で唯一、上流部への遡上を妨げていた柏原市の堰堤(えんてい)で今春、アユなどが迂(う)回する魚道が完成するため、これにあわせて定期観測を開始。魚道での遡上数などを具体的に把握することで、清流・大和川の「完全復活」をアピールする。

 大和川はかつて、アユも遡上する「清流」とされていたが、昭和29年に柏原市に段差1・5メートルの堰堤が建設され、アユが堰堤より上流に遡上できない状態となった。

 高度成長期で家庭排水や工場排水などによる汚染が進み、昭和52年にはBOD(生物化学的酸素要求量)が19・3と全国の一級河川で初のワースト1に。

 その後もワースト1~3位を行き交う“常連”となったが、近畿地方整備局が平成6年、流域自治体や市民グループを巻きこんだ水質改善プロジェクトを開始。家庭排水の抑制や清掃活動などに取り組んだ結果、BODを6年の12・9から、20年には3・7まで改善した。

 17年には、大阪教育大の学生グループによる調査で、大阪湾からの天然アユの遡上を確認。その後も毎年、堰堤の段差を飛び越えようとするアユの姿が目撃されている。

 このため近畿地方整備局は20年度、大和川で唯一、アユの遡上を妨げていた柏原市の堰堤を迂回する魚道の建設に着手。堰堤の右岸側の一部をくり抜く形で、全長約60メートル、幅約6メートルのスロープを設置する工事を進めている。

 今春に完成するため、整備局はアユの遡上シーズンの5~6月、魚道の上流部で、アユの遡上数などを把握する定期観測に乗り出すことを決めた。

 具体的には、魚道上流部に一定の時間帯を決めて網を仕掛け、アユなど10種類ほどの通過数などをサンプル調査する。

 調査は翌年度以降も続け、魚道の効果を検証。アユなどの遡上が確認できれば、上流域で子供たちを集めたアユ釣り大会も開催。イベントなどを通じて「清流復活」をアピールする。

 整備局の大和川河川事務所(大阪府藤井寺市)は「アユは清流のシンボル。上流部への遡上が確認できれば、大和川の浄化が実証される。昔のようにアユが戻れば、イベントを通じて流域の活性化にもつながる」と話している。

【関連記事】
環境省、水質汚濁防止法など改正へ 測定データ改竄に罰則案
最大の淡水魚イトウを守れ! 北海道の製紙会社が社有林に保護区
「水がまずい」 上海当局者が異例の発言
水質基準達成は過去最高 20年度、河川などの水域
サケの遡上、神奈川で相次ぐ 潮流変化が影響!?

gz8xnmidyoxの日記ブログ管理ツール
あきおのブログ
現金化口コミ
クレジットカード現金化 比較
出会いランキング
スポンサーサイト
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。